冷蔵庫の温度
冷蔵庫の温度は、実は室温によって変化することが往々にしてあるのである。冬に冷えすぎ、夏場の暑い時期には冷蔵庫に入れた食品が早く傷んだり…。そういうことはないだろうか。ドアポケットに入れておいたビール瓶が結露していたらおかしいのである。また冷蔵庫に入れておいたジュースが凍らんばかりに冷えていても問題である。そんなときは、庫内の温度を調節しなくてはならない。
食品の正しい保存温度は
食べ物の中で雑菌が繁殖するのは5〜60℃の間である。この温度で4時間を経過すると食品は腐敗を始める。
保存に適した温度とは、冷蔵庫で1〜5℃、冷凍庫は−18〜−22℃、野菜室は5〜7℃の設定である。ただし、最適な温度を保っても食品は傷むものなので、早めに食べるに越したことはない。
また、盲点になりがちだが、冷蔵庫は扉を開けると冷気が逃げ、適温に戻るまでに結構な時間がかかる。また、庫内の温度が上がれば冷蔵庫はフル運転を始めるので消費電力も上がってしまう。開け閉めは極力素早く、である。
結局のところ、庫内の温度を正確に知るためには温度計を使うのが一番である。冷蔵室・冷凍室・野菜室と、部屋の数だけ温度計を用意し、ひとつずつ置いておこう。そして、適温を外れるものがあれば、調整ダイヤルを回して適温になるよう調節するのである。
なに、温度計は安いものである。100円ショップなどでも手に入る。なお、温度計は−30℃くらいまで計れるものを選んでおこう。
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